森下ベリタス歯科の特徴・理念
「ベリタス」とは「誠」という意味です

ポリシーは「インフォームド・チョイス(Informed Choice)」
当院では、患者様ひとりひとりにあった治療を提供できる様にする
「インフォームド・チョイス」(Informed Choice)を基本に考えております。
Informed - 人は千差万別 –
患者様のお口の中も各々に異なりますので、各患者様にあった治療のプランを詳細にご説明致します。
これが「Informed」(説明)です。
Choice - 治療のプランは患者様各々でちがう –
治療のプランは患者様各々に異なり、一つとして同じものはありません。
また一人の患者様においても、多くのパターンがあります。
このパターンをご提示し、患者様にはそれを選択していただき、ご自身の納得された治療をお受けいただく事
ができます。
これが「Choice」(選択)です。
森下ベリタス歯科では、患者様と私共が一つのチームとなり治療を進めていく事を重点においております。
全力で歯を残す治療を心がけます
当院では できる限り
- 歯を抜かない
- 歯を削らない
- 歯の神経を残す
をコンセプトに治療の方針を立てることを最重要視しております。

どんな状況でも歯を残せるわけではありません。
しかし「抜歯」という選択の前に、できる選択肢は何種かあります。
- 歯をひっぱる(簡単な矯正)
※エクストルージョンといいます - 歯を伸ばす
- 歯の周りの組織の再生を図る
また抜歯を余儀なくせざるをえない場合でも、それに代わり歯の移植を行い、自分の歯でかめるようにすることもできます。(インプラントや入れ歯の前の段階の治療が可能な場合もあります)
痛みゼロの治療(無痛治療)
歯科の治療は痛くて嫌なもの・・・と ほとんどのみなさんが思われていますよね。
森下ベリタス歯科では、最大限の無痛治療を心がけております。
神経のある歯に対しての治療においては苦痛が伴う方がほとんどのため、そのような歯の治療に対しては、麻酔をして削る際の痛みを無いようにしております。
※中には麻酔の残る治療の後の感覚が嫌と言われる方もいらっしゃいますので、麻酔をご希望されない方もおられます。
麻酔の痛みの原因は、大きく分けて2つあります
- 麻酔をするときの「チクッ!」という痛み
- お薬の入るときの痛み
当院ではこの2つ痛みに対してのさらなる無痛対策を講じています。
注射そのものの痛みに対する無痛治療
最初に針が入ってくる時の痛みを取り除きます。
表面麻酔は塗るだけなので、痛くありません。
写真のジェルを歯茎に塗って歯肉の表面を麻痺させます。
森下ベリタス歯科では、現在発売されている針の中で1番細い注射針を
使用しています。

麻酔の入ってくる痛みに対する無痛治療
■電動麻酔注射器を使用し、ゆっくり薬を入れる
一般的に手動の注射では、細い針は圧がかかりすぎるため使用すること
ができません。
電動注射器を使うと、一定の圧力で麻酔を注入するので、麻酔の入る速
度をゆっくりとした一定のスピードで入れることができます。
それにより、痛みの少ない注射が可能になります。

ドクターのテクニックで痛みを軽減
痛くない麻酔にはドクターのテクニックも必要です。
麻酔の針を差し込むのではなく、お口の粘膜の動きで針がそっと入ると
痛みが大きく軽減します。
森下ベリタス歯科のドクターは、この痛くない麻酔のテクニックを習得
しております。

高精度の治療
肉眼では見ることのできない細部まで配慮
顕微鏡やルーペ(拡大鏡)を使用し肉眼では見ることのできない細部にまで配慮して治療にあたります。
森下ベリタス歯科では、治療にかかわるすべてのスタッフが拡大鏡と呼ばれる装置をつけて施術を行っており
ます。
虫歯治療はもちろん、歯の細かな部分のクリーニングまで。
ミクロ単位で精密で高度な治療をおこなっております。


高水準機器による検査
最新の歯科用CT
インプラント、矯正歯科での顎骨や歯の傾きの状態等の歯科治療・診断に大変有効です。
三次元の高画質画像を用いることで、断層方式パノラマエックス線撮影法や口内法エックス線撮影法では判別
できない、痛みや症状の原因の解析にも役立ちます。
レントゲン室で撮影した画像を3D画像として映像化
レントゲン室で撮影した画像を最新技術により正確でクリアな3D画像として映像化します。
顎関節や奥歯など、様々な角度からお口の中を確認できます。


歯科用CTを使った検査例
インプラント治療
インプラント治療は骨にインプラントを入れる治療です。
そのためCTで骨の形や状態を知ることは、安全にインプラントを行うためにも重要です。
「親知らず」と神経の位置確認
「横を向いている」「埋まっている」状態の親知らずの場合、大きな神経と接していたり根が曲がっている
ケースも。
CTで歯の形や位置を確認をしておくと、安全に抜歯を行うことができます。
神経の治療(神経の根の形や細かい根管の確認)
神経の治療は、目で直接見ることができません。
しかし、CTを用いた検査では、神経の本数や形状、根の先の病状などを確認することができます。
歯周病治療
歯周病は歯を支える歯の周りの骨(歯槽骨)の病気です。
従来は歯周ポケット検査などで歯周病の進行状況を診断していましたが、CTにを使うことで、骨の下がり具
合を数値的に正確に診査できます。
顎関節症
顎関節症で、上顎の骨と下顎の骨が直接触れ合う状態になると、関節部分の骨がすり減ったりします。
CTにより、顎関節の骨の形、顎の変形などを確認することができます。
デジタルレントゲン
従来のフィルムタイプのレントゲンよりも精密で的確な診断を行うことができます
通常の診療で初めてのご来院の際は、通常こちらのレントゲンを撮影します。
デジタルレントゲンは被ばく量が少なくすみ、データも劣化せず保管できます。
また、現像液を使わないため、環境にもやさしいのがデジタルレントゲンです。


口腔内カメラ
口腔内カメラは、レントゲンモニターと連動して大画面で確認ができます
直接肉眼ではなかなか見えない歯の奥や、裏側などを口腔内カメラを使ってモニターで確認しながら見ることができるので、患者様にわかりやすく説明することが可能です。
患者さまの治療に対する不安を軽減します。


唾液検査
当院では唾液検査をおすすめしております
唾液検査はむし歯菌ができていなくても、検査することで、現状を把握することができます。
検査により得た情報を、ご自身と歯科医院で共有することでお口のトラブルの繰り返しを 防ぎ、個人に合っ
た治療や予防を受けていただくことで、 ご自身の歯と長くお付き合いしていただきたいと考えております。
検査前の注意事項
検査当日、1時間前より 歯磨きとご飲食を控えていただきます
検査の流れ

少量の洗口用液を口に含んでいただき、10秒間ゆすいでください

洗口用液を検査用紙にのせます

5分後に検査結果が出ます

検査結果に基づき、ご自宅でのブラッシング方法やハブラシ・歯磨剤の選び方など、ひとりひとりにあったケアが出来るようご提案しております。
唾液検査のメリット
むし歯のリスク・歯周病のリスクを
知ることができます

自分のお口の状態を知ることで、
それぞれに合ったケアができるようになります

徹底した衛生管理
歯科治療に使う道具が、本当に清潔で安全か不安ですか?
安心して歯科治療を受けていただく上で、滅菌・消毒は欠かせないものです。

森下ベリタス歯科では徹底した滅菌システムを採用
■ご安心ください。しっかりとした対策をすれば院内感染はまったく恐くはありません
院内感染の大部分は、医療スタッフの意識不足と、医療機関のシステムの欠陥によるものだと言われています。
■森下ベリタス歯科では、それぞれの器具に合わせて徹底した滅菌システムをとっております。
「滅菌」は『病原微生物』を殺すだけの「消毒」「殺菌」とちがい、「物質中の『全ての微生物』を殺滅または除去すること」です。
除菌や消毒よりも難しい徹底した条件になるため、医療用の機材を組み合わせて行います。


東京都内で一番!最先端の高速滅菌器を導入
2014年3月、
患者様に「より安心・安全・快適」な医療環境を提供できるよう、最先
端の滅菌器を導入いたしました。
東京で一番最先端での導入ということで、森下ベリタス歯科に医療機器
メーカーのMELAG社(ドイツ)が訪問してくださいました。
その時の様子をブログにアップしております。ぜひご覧ください。


最も厳しいクラスB規格をクリアした「バキュクレーブ®31B+」を導入
森下ベリタス歯科では、医療先進国のヨーロッパ規格EN13060において、最も厳しいと言われる基準のクラ
スB規格をクリアした「バキュクレーブ®31B+」を導入しています。
※クラスBは、あらゆる被滅菌物に対応していると判断された機器にだけ与えられます。
滅菌した器具は滅菌パックにそのまま保管し、治療をするその時まで開けることはありません。
使用する直前に開封していますので安心です。


患者様が最新の治療を受けていただけるように
森下ベリタス歯科では、口腔内に悩みを抱えて来院される患者様の不安を取り除き、安心して治療を受けていた
だけるよう心がけています。
日々向上する治療技術を学び、いち早く最新の機器を導入する事で、森下ベリタス歯科も進化し続けています。