冷たいものがしみる原因
2026年5月26日

冷たいものがしみる原因とは?知覚過敏との違いも解説
「冷たい水を飲むと歯がキーンとする…」
そんな症状を感じたことはありませんか?
冷たいものがしみる原因はひとつではなく、虫歯だけでなく“知覚過敏”が関係している場合もあります。今回は、歯がしみる主な原因と対処法について解説します。
目次
冷たいものがしみる主な原因
1. 知覚過敏
もっとも多い原因のひとつが「知覚過敏」です。
歯の表面のエナメル質が削れたり、歯ぐきが下がったりすると、内部の象牙質が露出します。そこに冷たい刺激が伝わることで、「キーン」とした痛みを感じます。
知覚過敏が起こりやすい例
- 強い力で歯磨きをしている
- 歯ぎしり・食いしばりがある
- 加齢による歯ぐきの後退
- 酸性の飲食物をよく摂る
症状が軽い場合は、一時的にしみる程度で済むこともあります。
2. 虫歯
冷たいものがしみる症状は、初期の虫歯でも起こります。
虫歯が進行すると、冷たいものだけでなく甘いものや温かいものでも痛みを感じるようになります。さらに悪化すると、何もしていなくてもズキズキ痛む場合があります。
「しみる症状が長引く」「特定の歯だけ痛い」という場合は、虫歯の可能性も考えられます。
3. 歯周病
歯周病によって歯ぐきが下がると、歯の根元が露出してしみやすくなります。
歯周病は初期症状が少なく、自覚しにくい病気です。
- 歯磨きで血が出る
- 口臭が気になる
- 歯ぐきが下がってきた
このような症状がある場合は注意が必要です。
4. 歯のヒビ・欠け
歯に細かいヒビが入っている場合も、冷たい刺激が内部へ伝わりやすくなります。
特に、
- 硬いものをよく噛む
- 歯ぎしりをする
- 過去に強い衝撃を受けた
という方は注意が必要です。
自宅でできる対策
症状が軽い場合は、以下を意識することで改善することがあります。
- 知覚過敏用の歯磨き粉を使う
- やさしくブラッシングする
- 酸性飲料を摂りすぎない
- 歯ぎしり対策を行う
ただし、原因によって治療方法は異なるため、自己判断は禁物です。
しみる症状が続く場合は歯科医院へ
「そのうち治るかな」と放置してしまう方もいますが、虫歯や歯周病が隠れているケースもあります。
早めに原因を確認することで、症状の悪化を防ぎやすくなります。
冷たいものがしみる症状が気になる方は、お気軽にご相談ください。