マスクをすると口臭が気になるのはなぜ?原因と対策を解説
「マスクをしていると、自分の口臭が気になる」
「マスクを外したときも口臭がしていないか心配」
このように感じたことはありませんか?
マスクをしていると、普段は気にならない自分の息を感じやすくなるため、口臭を意識する機会が増えます。
では、なぜマスクをすると口臭が気になりやすくなるのでしょうか?
マスクで口臭を感じやすくなる理由
マスクをすると、吐いた息がマスクの内側にとどまりやすくなります。そのため、自分の息を直接感じることが増え、普段よりも口臭を強く意識しやすくなります。
また、マスクを長時間着用していると、無意識に口呼吸になっていることがあります。
口呼吸が続くとお口の中が乾燥しやすくなります。唾液には、お口の中の汚れや細菌を洗い流したり、細菌の増殖を抑えたりする働きがあります。
そのため、唾液が減ってお口が乾燥すると、口臭の原因となる細菌が増え、実際に口臭が強くなることがあります。
口臭の原因はマスクだけではありません
口臭にはさまざまな原因があります。
特にお口の中では、
・歯磨きによる磨き残し
・舌の表面に付着する舌苔(ぜったい)
・歯周病
・虫歯
・お口の乾燥
などが口臭の原因となることがあります。
そのため、「マスクをしているから口臭がする」と考えるのではなく、普段のお口の状態を確認することも大切です。
マスクによる口臭を防ぐには?
口臭を予防するためには、毎日の口腔ケアが基本です。
丁寧に歯磨きをする
歯の表面だけでなく、歯と歯ぐきの境目や奥歯など、汚れが残りやすい部分も意識して磨きましょう。
フロスや歯間ブラシを使う
歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れを十分に落とすことが難しいため、フロスや歯間ブラシを取り入れることがおすすめです。
舌をやさしく清掃する
舌に付着した舌苔も口臭の原因になります。舌ブラシなどを使い、強くこすりすぎないようにやさしく清掃しましょう。
お口の乾燥を防ぐ
こまめに水分をとることや、よく噛んで食事をすることも唾液の分泌につながります。
口臭が気になる場合は歯科医院へ
マスクをしていると自分の口臭を感じやすくなることがありますが、口臭が長く続く場合には、
特に歯周病は、初期には自覚症状が少ないため、自分では気づかないうちに口臭の原因になっていることがあります。
「最近口臭が気になる」「歯ぐきから出血する」「お口がネバネバする」などの症状がある方は、一度歯科医院でお口の状態を確認してみましょう。
毎日のセルフケアと定期的な歯科検診で、健康なお口を維持していきましょう。