舌癌について
2026年1月21日

目次
舌癌(ぜつがん)とは?歯科医院で気づけるお口のがん
舌癌とは、舌にできる悪性腫瘍(がん)で、口腔がんの中で最も多いとされています。初期には痛みがほとんどなく、「口内炎が治らないだけ」と思われやすいのが特徴です。
舌癌ができやすい場所
舌癌は、特に
- 舌の側面(横)
- 舌の裏側
にできやすく、普段ご自身では見えにくい場所に発生することが多いです。
こんな症状は要注意です
次のような症状が2週間以上治らない場合は、注意が必要です。
- 治らない口内炎
- 舌にできたしこりや硬い部分
- 舌の一部が赤くただれている、白くなっている
- 舌を動かすと違和感や痛みがある
- 食べ物がしみる、話しにくい
「痛くないから大丈夫」と思って放置してしまうケースが多いため、早期発見がとても重要です。
舌癌の原因・リスク因子
舌癌の発症には、以下のような要因が関係しているといわれています。
- 喫煙・飲酒
- 合わない入れ歯や被せ物による慢性的な刺激
- 歯の尖りによる舌への傷
- 口腔内の清掃不良
歯科医院では、お口の中の環境改善が予防につながることも多くあります。
歯科医院だからこそできる早期発見
歯科医院では、虫歯や歯周病だけでなく、
舌・頬・歯ぐき・口底などの粘膜チェックも行っています。
定期検診を受けていることで、
- ご自身では気づかない変化
- 初期の舌癌の可能性
を早い段階で発見できることがあります。
気になる症状があれば早めにご相談ください
「口内炎がなかなか治らない」
「舌に違和感がある」
そのような場合は、自己判断せず、歯科医院へご相談ください。必要に応じて、専門医療機関へのご紹介も行います。
まとめ
- 舌癌は初期症状が分かりにくい
- 歯科医院での定期検診が早期発見につながる
- 気になる症状は早めの受診が大切
当院では、患者さまのお口全体の健康を守るため、丁寧なチェックを心がけています。