☆知覚過敏☆
2014年7月25日
こんばんは!!
梅雨が明けましたね!
これからどんどん暑くなり冷たい物を食べたり飲んだりすることが増えますね!!
冷たい物を食べた時に歯がしみるという症状を感じたことはありませんか??
もちろんむし歯になってしまうと歯が欠けてしまいしみる症状がでます。
でも、むし歯になっていないのに歯がしみる・・・
知覚過敏の疑いがあります。
知覚過敏は様々な原因が考えられます。
過度なブラッシングや、歯周病、歯肉の退縮(後退)、歯ぎしり、酸などがあげられます。
悪化していくと冷たい物だけでなく、温かい物もしみてきます。
治療は段階をふんで行っていきます。
まず、むし歯かどうかのチェックを行い、むし歯が原因でない場合は知覚過敏を抑制させる薬剤を塗布します。
そしてホームケアでは知覚過敏抑制効果の高い歯磨き剤を使用をおすすめします。
それで症状が変わらない場合は、しみる症状がある部分に薬剤でコーティングを行ったり、歯ぎしりの習癖がある方には
夜寝るときに使用するマウスピースの提案を行いっていきます。
症状が重度になってしまうと、痛みにかわってくることも考えられます。
知覚過敏といっても症状の重さはそれぞれ異なりますので、気になる症状がでた時は歯科への受診を!