なぜむし歯になるの?
2014年9月8日
みなさんこんにちは。
段々肌寒くなり秋の空気になり始めましたね。
今日はむし歯のお話をしたいと思います。
歯の表面には歯垢(プラーク)というネバネバした汚れが付いています。
歯垢の中は虫歯菌がたくさん住んでいます。
歯垢を除去せずにそのままにしていたり、砂糖をたくさん摂取する習慣があると
虫歯になりやすいです。
●虫歯をつくる主な4つの原因
☆歯の質
歯が弱くて軟かいと虫歯になりやすくなります。
歯の質を強くて硬くするには、フッ素が有効です。
☆虫歯菌
口の中の虫歯菌が多いと虫歯になりやすくなります。
虫歯菌の数を減らすには、歯磨きが一番です。
ただ、毎日の歯磨きだけでは虫歯菌はなかなか完璧には除去できないので、
定期的に歯科医院で汚れを取ったり、歯石を除去していくことが大切です。
☆砂糖(糖質)
砂糖は虫歯菌の大好物です。虫歯菌は砂糖を利用して酸を作ります。
酸によって歯が溶けて虫歯になるのです。
☆時間
砂糖が口の中に留まる時間が長いほど虫歯になりやすくなります。
だらだらと甘い物を食べたり、ジュースやスポーツ飲料を水代わりに飲んでいたりすると、
虫歯になりやすくなります。
歯磨きだけでは完璧に汚れは落とせないので定期的に歯科に行くのを
おすすめします。
涼しくなってきたのでみなさん体調管理にはお気を付け下さい。