歯を失う原因について 45歳がポイントです
2016年1月26日
みなさん こんにちは。
寒さが続きますが体調管理はいかがですか?
こんな時期はインフルエンザなども流行しやすいので何事も予防が一番
うがい ・ 手洗い ・ マスクの着用など
ご自身でできることをしっかりやる事 が一番ですね!
予防 何事も大事です。
お口のなかにおいては 歯を失わないようにすること 。
勿論 歯をいならない!という方は だれ一人いらっしゃらないですよね?
では それでも歯が無くなってしまう つまり 抜歯せざるをえない という状況になってしまう原因は
2つ。
むし歯 と 歯周病です。
① むし歯で 歯が大きくかけてしまったり 溶けてしまったりする場合
② 歯周病で 歯は何ともなくとも 歯を支える 歯周の組織(歯肉や骨など)が溶けて歯がぐらぐらになってしまう場合
そして 45歳。
この年齢を堺にして 抜歯に至る原因が分かれ道となるデータがあります。
つまり
45歳以下の方 抜歯になる原因の半分は むし歯 によるもの
45歳以上の方は その半数が 歯周病 によるもの
というデータがあります。
勿論すべての方がこのデータに当てはまる訳ではありませんが
日本人の傾向としてそのような状況にあるということの様です。
それぞれの患者さんにより お口の中にも傾向があります。
むし歯になりやすいタイプ
歯周病になりやすいタイプ
このタイプをしるためにも 定期的な来院で傾向を歯科医院で教えてもらい
的確なメンテナンスをお受けいただくことが歯を長持ちさせる秘訣です!